ビー玉ができるまで
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ビー玉ができるまで

ビー玉の製造工程をご紹介します。

小さなガラスの球、ビー玉は昔から玩具やラムネなど子供から大人まで親しまれてきました。ではビー玉はどうやってできるのだろう。ビー玉の製造工程をビー玉博士と、ビー玉ロボくんがご紹介いたします。

ビー玉の製造工程

1、原料 空きビンやコップなどを、細かく砕いたものがビー玉の原料になります。
ブランジャーの中には色ガラスが入っていて、底の穴から透明ガラスに注がれると錦玉になるんだね。
2、溶解 時間をかけてゆっくり溶解したガラスは、良質のものだけが作業炉へ送られます。 3、切断 ゆっくり溶けだしたガラスを一定量カット。
ロールの中を水が流れ毎分200回転しています。 4、成形 溝が刻まれたロールの上を転がりながら次第に丸くなります。
表面に虹色などを出すためにチタンなどをコーディングするものもあります。
5、冷却 10時間かけて冷やせば出来上がり。
6、完成
ビー玉が出来るまでは、上記のように長い時間がかかります。 ゆっくり時間をかけて、真円で強いビー玉となり玩具やインテリア、ラムネビンの中や、工業用としてスプレー缶の中や印刷研磨剤など様々な用途で活用されています。

バーチャル工場見学

ビー玉の製造工場の様子を覗いてみましょう。

ビー玉は松野工業の九州工場で製造しております。炉を絶やさないよう365日24時間稼働し生産をおこなっています。
バーチャル工場見学
1、原料 1、原料
製造はまず原料を溶解する事から始まります。原料は無鉛のソーダガラスで、一部高級品にはバージンガラス材が使われますが、通常は空きビンやコップを細かく砕いたものを利用しています。窯の投入口の様子
これらは着色剤として顔料を加えて、後部が溶解炉、前部が作業炉に分かれていて、下の方で繋がっている耐火レンガ製のタンク炉の中で溶解されます。
2、溶解・切断 2、溶解・切断
溶解炉に投入された原料は、1,200〜1,400℃に加熱され、およそ10時間かけて作業炉まで移動します。この時質の悪いガラス分は上に浮くという性質を利用しタンク炉の構造により良質のガラスだけが作業炉へ送られます。
作業炉内部は、800〜1,000℃にに保たれ、底部には丸い穴が開いています。解けたガラスはこの穴から円筒状にゆっくり流れ出し、それを工業用カッターで適量カットすることでビー玉の素は作られます。流れ出る量は作業炉に吊り下げられたプランジャーと呼ばれる筒の上下で調整されます。
3、成形 3、成形
こうしてカットされたガラスは、直ちに螺旋状に溝の掘られたロールの上に落とされ、このロールの回転によって、まだ柔らかいガラスは次第に丸くなっていくのです。
3、成形 ここで成形されたビー玉は、その後ループ状のレールを転がりながら1ヶ所に集められます。
4、表面処理 4、表面処理
ロールの回転で丸くなったガラスに、表面を美しくするためにチタンなどをコーティングする場合があります。
またリーフマーブル(錦玉)といって中に本体と違った色が花のように広がっているものがあります。これは、底に穴の開いたプランジャーの中に別の色のガラスを入れておいて、作業炉から流し出す時に一緒に流し出すことで作ることが出来ます。この他にビー玉の表面を別の色で包んだものもありますが、これもプランジャーを取り換えること
で作ることができます。
5、冷却・完成 5、冷却・完成
長いループ状のレールを転がり、1ヶ所に集められ10時間程かけて徐冷すれば、ビー玉のできあがりです。
5、冷却・完成 5、冷却・完成
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